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  2. フレイル予防に欠かせない3つの要素とは?

加齢が進むに従って徐々に心身の機能が低下し、日常生活活動や自立度の低下を経て、要介護の状態に陥っていく。

この心身機能の顕著な低下を虚弱と言い、要介護への最たる要因となります。

また、さらに複数の要素が絡み合い、負の連鎖を引き起こし、その虚弱のことを『フレイル』と呼ばれています。

フレイル意識したい2つのタイミングと目指すべきフレイル予防

  1. 健康な状態と要介護状態の中間地点 
  2. しかるべき適切な介入により機能(予備能力・残存機能)を戻すことができる時期
  3. 骨格筋を中心とした『身体』の虚弱だけではなく、『こころ/認知』の虚弱、『社会性』の虚弱予防。

健康長寿のための3つの要素

コミデイを利用するタイミングとフレイルを意識すべきタイミングがリンクする事で元気高齢者から要支援までの方に対して如何にフレイル予防を提供するか?

これらの3本柱をフレイル予防プログラムとして意識的に推進していきます。

気心の知れた仲間とコミデイを利用することにより『社会参加』をし、美味しいものを頂くことで『栄養』バランスを整え、趣味や運動で『心と身体』の向上を図ることが出来ます。

紡希の庵では安威公民館でのはつらつ体操やフレイル予防プログラム、認知予防や運動機能向上の取り組みを利用者の皆様と一緒に楽しんでいます。

フレイル予防体操(紡希の庵にて)
フレイル予防プログラム運動編(安威公民館にて)
フレイル予防プログラム健康栄養編(安威公民館にて)