1. HOME
  2. 日々の出来事
  3. 日誌
  4. 凄すぎる!!それほど健康効果がカラオケで得られるの!?

凄すぎる!!それほど健康効果がカラオケで得られるの!?

<3つの精神的な健康効果>

自律神経を整える効果

カラオケを歌う時、深く息を吸って発声するため横隔膜が大きく動きます。横隔膜が大きく上下するほどの深い呼吸は、副交感神経を優位にしてくれる働きがあります。昔から、緊張した時に深呼吸するなど、呼吸がストレス緩和に役立つことが知られていますよね。

日常のさまざまなストレスを受け、交感神経が優位な状態が長く続いている人も、大声で歌うことによって副交感神経のスイッチが入り、体内の環境を整える自律神経のバランスを整えてくれるのです。

ストレスホルモン減少効果

唾液には、コルチゾールというホルモンが含まれています。このコルチゾールはストレスホルモンと呼ばれ、ストレスを感じると分泌されるという特徴があるため、唾液中にコルチゾールが多いか少ないかはストレスの指標となります。

唾液中に含まれるコルチゾールの値は、歌う前に比べて歌った後にコルチゾールが減少することが分かっています。

コルチゾールが減ったのは、簡単に言うとストレスが減ってリラックスできた、ということの効果の表れです。

抑制した感情が動き出し表情豊かに

私達が社会生活を営む上では、少なからず感情を抑制しなければ生活が成り立ちません。
日常生活における人間関係や家族間での関係においても、感情の赴くままに発言したり、行動したりする人はまずいないと思います。

そのため、感情を抑えて生活していると苦しくなったりします。

カラオケをすることによって、自己主張をすることで、抑制した感情が動き出し、メンタルケアの効果が得られ、その結果、表情が豊かになる、感情のコントロールがしやすくなるなどのほか、コミュニケーション能力が高まる効果も期待できるといわれています。

<4つの肉体的な健康効果>

カラオケの腹式呼吸は体幹を鍛える効果あり!

お腹から声を出すことで腹直筋、肋間筋、大胸筋など呼吸器に関連する筋肉を使うため、お腹周りの体幹が鍛えられる。

・言葉とメロディーの同時進行で脳を活性化

メロディーを聞くことや楽器を演奏することに関わる音楽中枢は右脳にあり、モニターを見て歌詞を追う言語中枢は多くの人が左脳にあります。歌詞を追いながら歌を歌うことで、左右の脳をバランスよく使うため脳を活性化させてくれます。

ダイエット効果がランニングに匹敵!

腹から声を出す腹式呼吸でカラオケを歌った場合、1曲で約20キロカロリーを消費でき、5曲連続で歌えば400mを走ったのと同じくらいのカロリー消費が見込めます。さらに10曲歌うと1000mを走ったのと同じになるのだとか。

・血流改善。免疫力を高める効果が期待できる

カラオケを歌う時、大きく息を吸い込んだり、呼吸数が増えたりします。このことにより、血流が改善し、体の隅々にまで酸素が行き渡るようになります。

血流が改善すると、手先足先など体の末端まで血行が良くなり、冷えの解消が期待できるのです。

さらに、末端まで血流が行き渡ることで、体の細部まで栄養や免疫細胞が運ばれていきます。その結果、免疫力を高めることができるのです。

さらに、歌う際の腹式呼吸には、内臓のマッサージ効果があります。主に呼吸器周辺にある筋肉を動かすことで内臓が程よくマッサージされ、体の深部を温められるのです。
その結果体温が上がり、免疫細胞が働きやすい環境を作ることにつながります。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。